新NISAどうする？日経平均、ほぼ全面安で一時１１００円超値下がり

2024年3月11日の東京株式市場はほぼ全面安の展開で、1100円超の値下がりとなりましたね。
年初から右肩上がりだったので、今年に入って新NISAを始めた方は、昨日の下げ幅には驚いたのではないでしょうか。

私の保有している投資信託の状況も交え、今後新NISAをどうしていくかについてお話をしたいと思います。

値下がりの要因

様々なニュースを見ていると、今年最大の下げ幅の要因は以下があげられているようです。

• 日銀による早期のマイナス金利解除観測等に起因し、円高が進行した
  3月11日の終値：146.87円
• 米株市場におけるハイテク関連銘柄が株安になった
  半導体関連企業の決算内容が市場期待に答えられなかったことや、これまで相場をけん引してきたエヌビディアも5％超下落するなど
• 日経平均は今年に入り一気に上がってきたのでスピード調整が入った

私の投資信託（3/11時点）

日経平均が大幅に値下がりしたとのことで、自分の投資信託はどうなっているのか？とポートフォリオを確認したところ、以下の通り。

これが連日続いたら、今年に入って新NISAを始めた方は達は精神的にかなりつらくて、暴落売りをしてしまう人もいるかもしれないですよね。

今後の投資について

結論から言うと、こんな状況でもさらに下げが続くとしても、私はこのままガチホ&変わらず積立投資を着々とおこないます。
長期的に投資をするのであれば、下がったときこそ買場ですし、長い目で見ると投資信託の価格は上昇方向だと思うので毎月の投資先も変えずにこのまま行こうと思っています。