40代おひとりさまの老後資金のリアル | 40代シングル女性のお金と幸せ【ハピマネ】

読者の悩み

40代にもなると、そろそろ老後資金について考えないと・・・と思い、

・40代だけど老後資金があまりなくて不安。同年代のみんなはどれくらい貯蓄をしているのだろうか？
・老後資金の不安を解消するためにやった方がいいことは何だろう？
・どうやったら簡単に安全にお金が増やせるんだろう？

というようなお悩みをお持ちではないでしょうか？

とも

最新の2022年の貯蓄データと40代おひとりさまフリーランスの私が
1000万を貯めた経験をもとに、これらの不安に対して答えていきます。

・40代おひとりさまの貯蓄額がわかる
・老後資金の不安を解消するためにやるべき4つのことがわかる
・私がやっている、簡単で安全にお金を増やす方法を紹介

40代おひとりさまかつフリーランスの私も、将来については不安を持っています。
親はまだ元気だけど、心配や迷惑はかけたくないという気持ちがあるし、夫や子供がいるわけではないので、何かあれば自分がなんとかしなくてはいけない状態です。
自分しか頼り先がないというのは心もとないですよね。

この記事を読むことで、少しでもあなたの不安解消のきっかけになればと思います。

あなたは、どれくらいの貯蓄がありますか？
「家計の金融行動に関する世論調査［単身世帯調査］（令和４年）」が公開されていましたので、そこから情報を抜粋しています。

金融資産保有者の金融資産とは、「預貯金、積立型保険商品、個人年金保険、債券、株式、投資信託、財形貯蓄」が範囲内として含まれています。

補足をすると、平均値と中央値は以下のような違いがあります。

平均値：データの合計をデータの個数で割って得られる値
中央値：データを大きさの順に並べ替えたとき、ちょうど順番が真ん中になる値

上記のことから、資産の極端に多い人が平均値を引き上げている可能性があるため、中央値を参考にすると良いと思います。

ご自身の資産と比較してどんなことを感じましたか？

とも

自分は平均以上の資産形成ができてるけど、老後資金としては
正直、まだ不安があります・・・。

上記で40代の資産に関するデータをみましたが、中央値程度のお金を貯めることができていれば安心できるかというと、2000万円問題などで言われているように、そうではないというのが現実・・・。

その現実と向き合い、どうしたら老後資金の不安を払しょくできるのかをお伝えします。

ぜひ、勇気を出してNISAを活用し投資信託でお金を増やすことにチャレンジいただきたいと思います。

なぜなら、私は30代から資産形成をおこない1000万円以上を貯蓄することができましたが、取り組んだことは、「先どり貯金」と「投信信託」だけ！
浪費グセもあり、家計簿もつけていなかった私でもこれだけ貯められたのは、まさにこの2つができていたから。

投資信託は、時間をかけてコツコツやることで、大きなリスクを取らずにお金を増やすことができる方法なので、みなさんにも試してもらいたいと思います。

日本人は預金派の割合がかなり多いですが、2024年から新NISAも始まり、国も税制優遇の範囲を広げてくれる太っ腹な施策なので活用しない手はありません！

投資初心者こそ、少額で早めに始めることがおすすめです。
取引の流れを体感で理解できることや、小さなリスクで値動きの変動に慣れることができるのは大きなメリットです。

とも

まずは小さな一歩を踏み出してみましょう。

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